この神社の歴史は古く、まだお社もない時代。自然信仰で(古墳時代)湧き水を水の神として人々があつまり、崇拝していました。いまでもその水は枯れることなく湧き出ています。
(蛇の池)その池は神秘に満ちて昼間でも一人ではゾっとするくらい霊気が感じられます。すぐ隣は駐車場なのに。
また、水の神なのに楼門前の池は鯉がかわいそうなくらいに汚れています。
過去、池の清掃を試みましたが、莫大な費用で実現しなかったそうです。
私が参拝した日は日曜日のせいか、お宮参りの家族連れが5組以上正式参拝していました。
何も知らずにその池のほとりで記念撮影する赤ちゃんのスヤスヤ寝顔に「鯉のように強くなれ」と声援を心でおくりました。
参道は非常に長く約2キロメートル伸びていて、700本のケヤキ並木が両脇にあり、
今年の猛暑でも日傘いらずです。
気になること。電子マネーの時代になるとお賽銭はどうなるのでしょう。
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